テーロス還魂記 Theros Beyond Death/THB

2020年1月発売。フルアート各1種類ずつ+枠あり各2種類ずつの全15種類。

イラストレーターは全てSam Burley

平地

250(フルアート)/278/279

251(フルアート)/280/281

252(フルアート)/282/283

253(フルアート)/284/285

254(フルアート)/286/287

特徴

フルアートはテーロス次元のニクスを描いている。

枠ありはテーロスの地上/地下を描いている。

ドラフト・ブースターに封入される基本土地は、フルアートでマナ・シンボルの星座が描かれた「ニクス/Nyx土地」となっている。通常の枠の基本土地は番外カードで存在し、コレクターブースターやバンドル、プレインズウォーカーデッキから入手することができる。

M:tG Wikiより

テーロス還魂記のフルアート土地は視認性とデザインから人気がありますね。私も大好きです。枠あり基本土地はあまり見かけないかもしれませんが、こちらも非常に美しいアートでテーロスの世界を描いているのでオススメです。世界を支えている柱や鎖が描かれている地下のものが特徴的です。

Geminiにテーロス還魂記の基本土地解説をお願いしてみた結果↓

マジック:ザ・ギャザリングの『テーロス還魂記』(2020年発売)に収録された基本土地は、その美しさとユニークなコンセプトからファンの間で非常に人気の高いカードです。このセットの基本土地の最大の特徴は、すべての基本土地アートをサム・バーレイ(Sam Burley)氏という一人のアーティストが担当している点、そして「世界観の異なる3つのサイクル」が存在する点です。それぞれの種類と、そこに描かれている土地の背景について詳しく解説します。

1. テーロス還魂記の基本土地:3つのサイクルこのセットには、入手方法やテーマが異なる3つのバージョン(計15種類)が存在します。

① ニクス土地(ブースターパック封入 / フルアート) パックを剥くと必ず1枚手に入った、通称「ポケモンカードのエネルギーっぽい」とも言われた超人気モダンアート風のフルアート土地です。

② 現世(生きている世界)の土地(構築済みデッキ等 / 通常枠) 私たちがよく知る、美しいギリシャ神話風の美しい自然風景が描かれています。

③ 死者の国(アンダーワールド)の土地(バンドル等 / 通常枠) 今作の舞台である冥界をテーマにしており、巨大な鎖や不気味な柱、永劫の黄昏が描かれています。

2. 5つの色(基本土地タイプ)の解説と描かれている世界それぞれの土地タイプ(平地・島・沼・山・森)が、3つの世界でどのように描かれているかを解説します。

🌾 平地 (Plains)

ニクス土地:中央に太陽を模した巨大な「白マナシンボル」が浮かび、周囲は星々がきらめく黄金色の夜空に包まれています。

現世(Above): ギリシャの広大な麦畑を思わせる、なだらかな丘陵と黄金の光が描かれています。テーロスの主要都市(ポリス)の一つ「メレティス」周辺の豊かな平野を彷彿とさせます。

死者の国(Below): 冥界の「イリーシア(英雄たちが集う、現世に似た安息の地)」がモチーフ。一見美しい平原ですが、空は紫色に染まり、現世との境界を象徴する巨大な大理石の柱がそびえ立っています。

💧 島 (Island)

ニクス土地:深い海の青を背景に、水滴のような「青マナシンボル」が美しく輝く星座のように描かれています。

現世(Above):エーゲ海を思わせる美しい多島海(群島)。波打つ岩肌と透明度の高い海、そして地平線に広がる暖かい雲がドラマチックです。

死者の国(Below): 死者の魂を運ぶ「亡者の川」や、冥界の淀んだ水域がベース。水面から突き出た岩には、死者の国を縛り付けるかのような「巨大な金属の鎖」が絡みついており、非常に退廃的で重苦しい雰囲気を醸し出しています。

💀 沼 (Swamp)

ニクス土地: 髑髏(どくろ)の「黒マナシンボル」の周囲に、不気味かつ幻想的な紫や緑の星雲が渦巻いています。

現世(Above):霧が深く立ち込める湿地帯。枯れ木や苔むした岩が配置され、ハドソン・リバー派(アメリカの風景画流派)を意識したという美しい逆光が不気味ながらも神聖な空気感を作っています。

死者の国(Below): 完全に光が遮られた冥界の最下層「苦悶のぬかるみ」や「ネル・トース」。沈黙の神エボスの領域らしく、一面が真っ黒な泥と水に覆われ、空には紫色のニクス(星界)の光が妖しく明滅しています。

🔥 山 (Mountain)

ニクス土地:燃え盛る炎の「赤マナシンボル」が配置され、宇宙のビッグバンを思わせるような強烈な赤とオレンジの星屑が舞っています。

現世(Above): 荒々しい岩肌を持つ、天を突くような鋭い山脈。燃え盛るような夕日が山を赤く染めており、好戦的なポリス「アクロス」の背後にそびえる山々を想起させます。

死者の国(Below): 冥界の火山地帯。溶岩の川が流れ、大気が熱で歪んでいます。現世の山のような壮大さはなく、頭上を巨大な冥界の天井(またはそれを支える柱や鎖)が覆う、閉塞感のある地下の火山として描かれています。

🌳 森 (Forest)

ニクス土地:樹木の「緑マナシンボル」を中心に、生命の息吹を感じさせる鮮やかな緑色と漆黒のコントラストが美しいデザインです。

現世(Above):神秘的な巨大な樹木が立ち並ぶ、光が差し込む美しい森。狩猟の神ナイレアが住まう「ネシアンの森」がモデルで、神話の時代のような原始的な自然が広がっています。

死者の国(Below):死者の国の森。テーロスの象徴的な植物である「ポプラの木」が、葉を落としたかのようなシルエットで立ち並びます。緑の光は生命のものではなく、霊的な(あるいは死者の魂のような)怪しい蛍光グリーンで表現されています。

💡 デザインのこだわり(小話) アーティストのサム・バーレイ氏いわく、現世の風景は「温かい光、長い影、美しい雲」といった、古典的な風景画のテクニック(絵画的崇高美)をふんだんに取り入れて、ギリシャ神話のノスタルジーを表現したそうです。一方で死者の国は、「鎖」「柱」「ポプラの木」を共通のモチーフとして散りばめ、現世の美しさを反転させた不気味さを演出しています。>

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